• 開催済
      • 4月13日(土) 14:00~17:00
  • 【坂本】考古学者といく、光秀が築いた琵琶湖の水城「坂本城」へ
    ~湖に沈む城郭、石工集団が築いた石積み、“比叡山の正倉院”を訪ねて~

比叡山延暦寺、日吉大社の門前町として
端正な石積みで知られる、坂本のまち。

その延暦寺を監視するために
明智光秀が築いた水城が、坂本城です。
琵琶湖の湖岸を天然の要塞とし、
安土城に次ぐ名城だと感嘆されました。

湖に沈んだはずの石垣が・・・!
暗渠となった堀。穴太衆と呼ばれる
石工集団が築いた、特徴的な石積み。

そして「比叡山の正倉院」と呼ばれるほど
天台宗の宝物を多く残す、聖衆来迎寺へ。
なんと光秀の遺言が伝わり、
城門を移築したと近年判明した、薬医門が。

極めて珍しい花崗岩でできた縁側、
桃山時代の豪快な枯山水庭園や
極彩色で濃密な意匠の本堂も拝観します。

湖水に消えたと思われていましたが、
ガイドの𠮷水さんらの調査により、
その全容が明らかになりつつあります。
幻の水城、坂本城をめぐりましょう。


ガイドさん

  • 𠮷水眞彦 さん

    考古学研究者。大津市教育委員会埋蔵文化財センター所長、大津市歴史博物館副館長、滋賀大学非常勤講師を歴任。近江大津宮跡・坂本城跡・渡来人関係遺跡などの調査・研究に約40年従事してきた。大津市坂本地区の町並み保存を担当した経験から、中近世近江の都市的景観も探求している。坂本城を考える会顧問。

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開催日時
2019年4月13日(土)14:00~17:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「比叡山坂本」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約4.0km】JR「比叡山坂本」駅 → (バス移動) → 1.聖衆来迎寺 → 2.若宮神社 → 3.両社神社・酒井神社 → 4.東南寺 (今津堂) → 5.明智塚 → 6.湖中の石垣 → 7.坂本城跡公園 (解散) ※靴を脱いで上がる場所があり
参加費用
4,000円(保険料含む) ※聖衆来迎寺拝観料込み
※バス代180円が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要(但し、別途拝観料が必要です)
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky19b105
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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