• 開催済
      • 5月24日(日) 14:00~17:00
  • ※中止【大阪砲兵工廠】大阪城に残る軍事遺産!研究者といく東洋一の巨大兵器工場跡
    ~旧陸軍第四師団司令部、化学分析場、引込線跡…軍都大阪の本拠地へ~

多くの人々で賑わう大阪城公園。
実はここにかつて、東洋最大規模の
巨大兵器工場があったって、
ご存知でしょうか?

終戦前日の大爆撃で
ほとんどが破壊されましたが、
その痕跡は今もひっそりと
残されています。

砲兵工廠へと続いた水路と、
石造りのトンネル。
至るところに点在する、煉瓦の建造物。
内堀に残された、当時の水道管。

爆撃の痕跡が生々しい石垣。
土の下に埋まる、巨大な貯水槽。
欧州の古城を模した、重厚な
旧陸軍第四師団司令部庁舎を拝見します。

大阪は軍都だった!
工廠研究の第一人者・三宅先生とともに
大阪城に残る軍事遺産を訪ねます。


ガイドさん

  • 三宅宏司 さん

    工廠研究の第一人者。武庫川女子大名誉教授。幼き日に見た進駐軍のいる原風景が、大阪砲兵工廠を研究するキッカケとなった。 著書に『大阪砲兵工廠の研究』『日本の技術 大阪砲兵工廠』。

    担当コースを見る >

  • J-heritage 前畑洋平・温子 さん

    夫婦ともに廃墟マニア。廃鉱山を巡るオフ会で出会い、結婚。廃墟が持つ産業遺産としての側面に惹かれ、その価値を広めるためにNPO法人J-heritageを立ち上げた。夫婦+娘一人で、全国を駆け回っている。洋平さんの著書に『産業遺産JAPAN』。温子さんの著書に『女子的産業遺産探検』『ぐるっと探検 産業遺産』。
    J-heritage

    担当コースを見る >

開催日時
2020年5月24日(日)14:00~17:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「京橋」南口改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:4.5km】JR「京橋」駅 → 1.大空襲慰霊碑 → 2.荷揚門 → 3.旧化学分析場 → 4.正門跡・衛兵詰所 → 5.青屋門 → 6.大阪城石垣被弾跡 → 7.旧第四師団庁舎 → 8.水道管 → 9.大阪陸軍兵器支廠正門 → 10.引込線跡 → JR「森ノ宮」駅 (解散)
参加費用
3,500円(保険料含む)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
30名(要予約)
コースナンバー
ky20b234
  • 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

▲ ページ上部へ