• 開催済
      • 3月13日(日) 14:30~17:30
  • 【南山城】古仏の里・南山城の十一面観音巡礼、寿宝寺から観音寺へ
    ~極めて珍しい千本もの手、舞い降りた天平美女、国宝仏を間近で拝観~

京都と奈良をつなぐ地として、
それぞれの影響を受け
仏教文化が花開いた、南山城。

古仏が多く、特に優れた十一面観音像が
目立つことで注目されています。

まずは、飛鳥時代創建という古刹「寿宝寺」へ。
なんと日本に3体しかいない、
実際に千の手と眼を持つ、十一面千手観音。
“昼の顔”と“夜の顔”
灯りによって全く異なる表情、
端正典雅なお姿に、思わず息を呑みます。

そして、里山と庭園が調和する
美しい古刹「観音寺」へ。
南山城で最も古い、天平の十一面観音にお参りを。
まるで天空から舞い降りたかのような、
優しくも凛としたお姿。
おさげ髪を肩に垂らしたような、艷やかなお顔。
国宝仏を間近で拝観いたします。

貴族たちも憧れた古仏の里へ。
南山城の観音巡礼にお出かけしましょう。


ガイドさん

  • 二村盛寧 さん

    京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。仏像マニア。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。

    担当コースを見る >

開催日時
2022年3月13日(日)14:30~17:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
近鉄「三山木」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.7km】近鉄「三山木」駅 → 1.寿宝寺 → (バス移動) → 2.観音寺 → (バス移動) → 近鉄「三山木」駅 (解散)
参加費
4,200円(保険料含む) ※寿宝寺、観音寺拝観料込み
※バス代480円が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
コースナンバー
ky22b037

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