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- 3月20日(火) 10:00~12:00
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【岡崎】地形と水利用から読み解く、岡崎の文化的景観
~岡崎に水車・工場・遊園地!?水に惹かれた産業と文化~
鴨川と東山に挟まれた岡崎は、
古くは平安貴族の別業地、中近世には近郊農村、
近代の琵琶湖疏水開発・内国勧業博覧会を経て、
文教・観光地区である現在の岡崎へと続きます。
ダイナミックに都市の姿を
変え続けてきた岡崎ですが、
時代を通底して水と親密な
土地柄は変わりません。
縦横に流れる白川と琵琶湖疏水が「呼び水」となって、
多彩な文化と産業が水辺に溢れ出したのです。
なぜ、岡崎に水車や
遊園地、工場が?
「水」と「産業」を切り口に、
古代から現在、地形・地質から暮らしまで、
時間と空間を横断しつつ、
岡崎の文化的景観を読み解きます。
ガイドさん
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松本将一郎 さん
奈良文化財研究所景観研究室 特別研究員。専門は建築・都市計画。2010年より、京都市文化財保護課と共同で「京都岡崎の文化的景観」の調査研究に取り組んでいる。棚田、里山、市場、盛り場など、脈々と続く暮らしの中で、人間が自然・風土に働きかけることで形づくられた「文化的景観」。美醜だけでは語れない景観の個性を探求し、まちを見て、歩いて、話を聞いて、図面を採る。フィールドワークをモットーに、日々研究に励んでいる。
松本将一郎 – 職員紹介 / 奈良文化財研究所
奈良文化財研究所
開催日時:2012年3月20日(火・祝)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所:京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅改札口前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
地下鉄「蹴上」 → 1.琵琶湖疏水・白川合流点 → 2.古代から読む「岡崎公園」 → 3.近代遊園地「京都パラダイス」跡地 → 4.マチ中の人工浜「疏水濱町」 → 5..夷川ダムと旧水車利用工業地 → 6.琵琶湖疏水・鴨川合流点→ 京阪「神宮丸太町」駅(解散)
参加費用:1,500円(保険料含む)
※当日集合場所にてお支払いください。お釣りのないようお願いします。
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
定 員:15名(先着順・要予約)
参加予約:ページ下【参加予約はコチラから】ボタンをクリック
または、まいまい京都事務局までお電話ください。
電話:075-462-2312
(受付時間10:00~18:00 ※水・日・祝は定休日)
●定員で締め切りますので、お早めにご予約ください。
●参加予約をキャンセルする場合は、お早めにご連絡下さい。
●歩きやすい服装と靴でお越しください。
●雨天決行です。警報や注意報が発令されるなど荒天時は中止します。