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- 6月6日(日) 9:30~12:00
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【岡崎】考古学者とめぐる六勝寺、巨大寺院が建ち並んだ平安京の新市街
~今も残る金堂の基壇!幻の八角九重塔!白河法皇が君臨した院政の舞台~
芸術や教育施設が集中する
京都最大の文化ゾーン、岡崎へ。
実はその地下には、古代遺跡が
わんさか眠っているって、ご存知でしょうか?
平安時代末期、この地に
“六勝寺”と呼ばれる数多の巨大伽藍が出現。
平安京の外側に造られた新しい市街地は、
一躍歴史の表舞台に躍り出ることになります。
動物園に無造作に置かれた
巨大な石材、これは何!?
なんと今も高低差として残る、
巨大寺院の基壇。
高さ80メートルにも達した幻の八角九重塔。
今その場所には、日本で二番目に古い
レトロな観覧車が。
八角九重塔の高さを実感するために、
観覧車(塔はこの約7倍)に乗ってみましょう。
近年の発掘調査により、その実態が
次々と明らかになってきた、六勝寺。
考古学者の山本さんとともに、
白河法皇が君臨した院政の舞台を訪ねます。
ガイドさん
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山本雅和 さん
京都産業大学客員教授。京都市考古資料館館長、考古学者。京都市生まれ。30年にわたり京都の遺跡の調査・研究に取り組んでおり、京都のことにかけては博覧強記の物知り。ただ、京都に没頭するあまりか、他所のことはあまり知らない。
京都市考古資料館
- 開催日時
- 2021年6月6日(日)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 京都市動物園 東エントランス アクセス
・地下鉄「蹴上」から徒歩5分
・琵琶湖疏水記念館の隣の出入口です。
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:約1.7km】 1.京都市動物園 → 2.法勝寺金堂・軒廊跡 → 3.最勝寺・円勝寺・成勝寺跡 → 4.尊勝寺東塔・金堂跡 → 5.尊勝寺九体阿弥陀堂・観音堂跡 → 6.平安時代の井戸跡(京都市武道センター) → (解散)
※解散場所の最寄は、市バス「熊野神社前」 - 参加費用
- 3,200円(保険料含む) ※観覧車代込み
※動物園入園料(一般620円)が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 18名(要予約)
- 写真
- 1枚目:梶川敏夫 画
- コースナンバー
- ky21b271
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら