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- 9月22日(火) 10:00~12:00
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【戦後70年】学芸員と辿る「戦争と学校」、激動の学校史
~黒塗りの校舎、戦争をモデルとした運動会、占領下の学校生活まで~
太平洋戦争が開戦後、学校は
しだいに戦時色が強まっていきます。
教育内容は軍国主義的に。
運動会は戦争をモデルとしたものに。
最後の年には、学童集団疎開が。
終戦後も、食料や物資が不足。
防空サイレンなど戦争の遺物が残り続けます。
しかしその後、教科書の軍国主義的な箇所に
墨が塗られ、校歌や教育内容は様変わり。
国民学校は、新しい小・中学校へ…。
国の学校制度に先立ち
京都の町衆たちの手によって
創設された、日本初の小学校。
学芸員さんと、激動の学校史をたどります。
ガイドさん
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和崎光太郎 さん
京都市学校歴史博物館学芸員。大学非常勤講師。学生時代に教育史の面白さを知り、大学院へ進学。教育史研究者として多数の論文を執筆する一方、博物館に勤務してからは異彩を放つ企画展を開催している。最近は、京都の「学区」の魅力にとりつかれており、その話になると止まらなくなる。
京都市学校歴史博物館
和崎光太郎(ReaD & Researchmap)
Twitter
- 開催日時
- 2015年9月22日(火・祝)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 地下鉄「四条」南改札口前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:約0.7km】 地下鉄「四条」 → 1.洛央小学校前 → 2.京都市学校歴史博物館 → 3.学校建築めぐり → 4.企画展「戦争と学校」 → (解散)
- 参加費用
- 2,000円 (保険料含む) ※入館料200円込み
※当日集合時にお支払いください。お釣りのないようお願いします。
※小学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
(但し、別途入館料が必要です) - 定員
- 15名(先着順・要予約)
参加予約:ページ下【参加予約はコチラから】ボタンをクリック
または、まいまい京都事務局までお電話ください。
電話:075-462-2312
(受付時間10:00~18:00 ※水・日・祝は定休日)
●定員で締め切りますので、お早めにご予約ください。
●予約申込後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきた
ガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。
キャンセルのないようお願いいたします。
●歩きやすい服装と靴でお越しください。
●日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
●雨天決行です。警報や注意報が発令されるなど荒天時は中止します。
中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。