• 開催済
      • 10月16日(日) ・11月6日(日)・12月11日(日)・1月8日(日)
  • 【まいまい大学】美術史家と観る極上の絵画、日本美術の絢爛たる開花
    ~一から学ぶ桃山美術、狩野派から等伯、そして宗達、琳派へ~

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織田信長・豊臣秀吉・徳川家康が
天下統一を進めた時代、
日本美術には劇的な変化が起こりました。

絵師とその集団、鑑賞の場、
何を対象に、どのように描くか。

下剋上という社会の動きに対応して
絵画の世界でも様々な価値観の交換・融合が起こり、
新しい文化が生まれていきます。

約400年画壇の頂点に君臨した
日本史上最大の絵師集団・狩野派。
漢画と大和絵の融合し、その礎を築いた元信。
豪壮な大画が、時代の模範とまでなった永徳。
華麗美の極致、光信。
瀟洒淡麗な江戸絵画の基調を築いた探幽。
大画様式を受け継いだ、京狩野の祖・山楽。

狩野派のライバルとして台頭した、長谷川等伯。
そして俵屋宗達、琳派へと続く新時代。

日本美術の絢爛たる開花。
見比べてこそ体感できる美の系譜、
美術史家と、極上の絵画を巡ります。

カリキュラム

【第1回/江戸前期】日本美術の基礎と、京狩野・江戸狩野の新時代
10月16日(日)13:00~16:30頃
・座学 → 二条城
【第2回/桃山時代】狩野派vs長谷川派、金碧の大画様式
11月6日(日)13:30~16:00
・智積院 → 妙法院
【第3回/室町時代】革新的な絵師集団・狩野派の登場、漢画と大和絵の融合
12月11日(日)13:30~16:00
・大徳寺大仙院 → 聚光院
【第4回/江戸前期】風俗画の成立、俵屋宗達・琳派への系譜
1月8日(日)13:00~16:00
・京都国立博物館 → 豊国神社 → 養源院

ガイドさん

  • 並木誠士 さん

    京都工芸繊維大学にて美術工芸資料館館長、大学院工芸科学研究科教授。著書に『絵画の変-日本美術の絢爛たる開花』(中央公論新社、2009)、『江戸の遊戯 貝合せ・カルタ・双六』(青幻社、2007)、共著に『京都伝統工芸の近代』(思文閣出版、2012)、『美術館の可能性』(共著、学芸出版社、2006)、『中世日本の物語と絵画』(放送大学教育振興会、2004)他。

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集合場所
【第1回】京都市中京青少年活動センター3F 和室
 ⇒地図(Googleマップ)
【第2回】智積院会館前 ⇒アクセス
【第3回】大徳寺 総門前 ⇒地図(Googleマップ)
【第4回】京都国立博物館 南門前 ⇒アクセス
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【第1回】京都市中京青少年活動センター → 二条城
【第2回】智積院 → 妙法院
【第3回】大徳寺大仙院 → 聚光院(通常非公開)
【第4回】京都国立博物館平成知新館 → 豊国神社 → 養源院
参加費用
25,000円 (保険料含む) ※全拝観料・入城料込み
※第1回の集合時にお支払いください。
※全日程に参加できない場合も、参加費の払い戻しはできません。
定員
18名(先着順・要予約)
参加予約
ページ下【参加予約はコチラから】ボタンをクリック
または、まいまい京都事務局までお電話ください。
電話:075-462-2312
(受付時間10:00~18:00 ※水・日・祝は定休日)
  • 定員で締め切りますので、お早めにご予約ください。
  • 予約申込後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
  • 雨天決行です。警報や注意報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
  • ※一つ目の画像は、元離宮二条城事務所提供

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