• 開催済
      • 4月29日(日) 14:00~16:30
  • 【東寺】仏師の視点で立体曼荼羅じっくり拝観!日本独自の仏像時代到来
    ~密教仏のオーバーアクションを一木で表現せよ!顔立ち・肉感・衣のひだまで~

人々の心の拠り所として、
御仏の世界観をひと目見ただけで
伝えるもの、それが仏像です。

今回は、仏師・宮本我休さんとともに
真言密教の根本道場・東寺へ。
弘法大師空海が構想した、圧倒的な迫力を放つ
立体曼荼羅をじっくり拝観します。

この東寺が建立された平安時代前期は、
大陸の技術に頼った金銅仏や乾漆像から
メイドインジャパンの木彫仏に取って代わる、大転換期。
これ以後、仏像のほとんどが木彫となり
日本独自の仏像が完成していきます。

イケメン仏NO.1の呼び声高い帝釈天から、
世にも恐ろしい明王たち。
顔立ち・肉感・衣のひだまで。

密教仏のオーバーアクションを一木で表現せよ!
なぜこの時代の人々は、“木”という素材を選んだのか。
数多くの木と向かい合ってきた仏師の視点で、
東寺の仏様に会いにいきましょう。


ガイドさん

  • 宮本我休 さん

    仏師。学生時代は服飾を学び、卒業後仏像の彩色を手掛けたことをきっかけに、仏像彫刻の世界に入る。9年間の修行の後、平成27年に独立。京都・西山に工房を構え、仏像や仏具、その他木彫刻全般の研究、制作に励む。学んだ服飾技術を活かし、リアリティのある衣文表現を得意とする。
    宮本我休

    担当コースを見る >

開催日時
2018年4月29日(日)14:00~16:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
東寺 南大門前 地図(Googleマップ)
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.2km】南大門 →  1.金堂  → 2.食堂 → 3.講堂(立体曼荼羅) → 4.宝物館 → 5.観智院 → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費用
3,500円(保険料含む) ※金堂・講堂・宝物館・観智院拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要(但し、別途拝観料が必要です)
定員
18名(先着順・要予約)
コースナンバー
ky18b141
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催3日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

▲ ページ上部へ