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- 6月16日(土) 9:30~12:00
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【釜ヶ崎】社会史学者と訪ねる大阪の南ヘリ、日雇い労働者の街・釜ヶ崎へ
~様変わりする日本最大のドヤ街、ディープサウスと呼ばれるもう一つの大阪~
目覚ましい発展を遂げた近代都市・大阪は、
旧市街地の周縁<ヘリ>に
多くの貧困層が暮らす地域を生み出しました。
今回は、大阪の南ヘリ、日雇い労働者の街として
全国に名を馳せてきた、釜ヶ崎へ。
この街で人は、いかに稼ぎ、いかに集い、
いかに暮らしてきたのでしょうか?
そして釜ヶ崎は今、まさに変化の真っ只中にあります。
寄せ場の機能を担ってきた、
あいりん総合センターの建て替えが決定。
日雇い労働者たちの寝食の場である簡易宿所、
「ドヤ」(宿を反対から読んだ)には
バックパッカーたち外国人旅行者が押し寄せています。
ディープサウスと呼ばれる、もう一つの大阪。
社会史学者・吉村さんとともに、
様変わりする日本最大のドヤ街を訪ねます。
ガイドさん
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吉村智博 さん
日本近現代史研究者。専門は、都市部落史・寄せ場史。主な著書に『大阪マージナルガイド』『かくれスポット大阪』『近代大阪の部落と寄せ場-都市の周縁社会史』『釜ヶ崎のススメ』など。
大阪マージナルガイド
- 開催日時
- 2018年6月16日(土)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- JR「新今宮」通天閣口(東口)
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:約4.0km】JR「新今宮」駅 → 1.旧中山太陽堂工場跡 → 2.阪堺電車阪堺線ガード下→ 3.あいりん総合センター → 4.旧萩之茶屋小学校 → 5.西成市民館 → 6.三角公園 → 7.旧大阪市立更生相談所 → 8.電光舎記念碑 → 9.猫塚 → 10.飛田大門 (解散)
- 参加費用
- 2,500円(保険料含む)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 - 定員
- 18名(先着順・要予約)
- コースナンバー
- ky18b276
- 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- 開催3日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
キャンセル料について詳しくはこちら> - 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 日除け、虫除け対策は各自でお願いいたします。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。