• 開催済
      • 12月2日(日) 13:30~16:30
  • 【坂本】考古学者といく、光秀が築いた琵琶湖の浮城「坂本城」へ
    ~湖に沈む石垣、石工集団が築いた石積みの町、“比叡山の正倉院”を訪ねて~

比叡山延暦寺、日吉大社の門前町として
端正な石積みが延々と美しい、坂本のまちへ。

その延暦寺を監視するために、
明智光秀が築いた水城が、坂本城です。
琵琶湖の湖岸を天然の要塞とし、
安土城に次ぐ名城だと感嘆されました。

湖に沈む石垣、暗渠となった堀。
光秀の遺言が伝わり、
城門を移築したと近年判明した、薬医門。

湖水に消えたと思われていましたが、
ガイドの𠮷水さんらの調査により、
その全容が明らかになりつつあります。
“比叡山の正倉院”聖衆来迎寺にも立ち寄りましょう。

そして、延暦寺の里坊が連なる門前町へ。
穴太衆と呼ばれる石工集団が築いた、
特徴的な石積みを紐解きます。

考古学者の𠮷水さんとともに、
坂本城と石積みの町をめぐります。


ガイドさん

  • 𠮷水眞彦 さん

    考古学研究者。大津市教育委員会埋蔵文化財センター所長、大津市歴史博物館副館長、滋賀大学非常勤講師を歴任。近江大津宮跡・坂本城跡・渡来人関係遺跡などの調査・研究に約40年従事してきた。大津市坂本地区の町並み保存を担当した経験から、中近世近江の都市的景観も探求している。坂本城を考える会顧問。

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開催日時
2018年12月2日(日)13:30~16:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「唐崎」改札口前
・京阪石山坂本線「穴太」駅から徒歩10分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約4.0km】JR「唐崎」駅 → 1.下阪本地区 → 2.坂本城跡公園 → 3.湖中石垣 → 4.明智塚 → 5.東南寺 (今津堂) → 6.両社神社・酒井神社 → 7.若宮神社 → 8.聖衆来迎寺 (坂本城城門) → 9.穴太衆積み石垣 → 京阪電車坂本比叡山口 (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり。
参加費用
3,500円(保険料含む) ※聖衆来迎寺拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky18d254
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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