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- 12月2日(日) 9:30~11:30
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【芦原橋】社会史学者と訪ねる大阪の西ヘリ、太鼓と皮革の町へ
~和太鼓づくりの工房を拝見、大阪の部落史をたどって~
大坂の南西、隔離されたかのような地に
存在した、日本有数の被差別部落・渡辺村。
江戸時代には皮革業を一手に担い、
全国屈指の生産流通拠点として発展。
今も皮革や靴関連産業、
太鼓を製造する店舗が点在しています。
今回は、木津大国町から始まり
木津勘助、折口信夫らの足跡をめぐり、旧渡辺村へ。
和太鼓づくりの工房を拝見。
皮革業の歴史に触れてみましょう。
大阪といえば市内中核部の町人・商人文化が
クローズアップされがちですが、
周縁には多様な暮らし、庶民文化が息づいています。
社会史学者と、皮革の町へ。
大阪の部落史をたどります。
ガイドさん
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吉村智博 さん
日本近現代史研究者。専門は、都市部落史・寄せ場史。主な著書に『大阪マージナルガイド』『かくれスポット大阪』『近代大阪の部落と寄せ場-都市の周縁社会史』『釜ヶ崎のススメ』など。
大阪マージナルガイド
- 開催日時
- 2018年12月2日(日)9:30~11:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 大阪メトロ「大国町」北改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:3.1km】大阪メトロ「大黒町」 → 1.敷津松之宮 → 2.鴎町公園(折口信夫生誕の碑) → 3.徳浄寺 → 4.唯専寺 → 5.坂東太鼓店 → 6.太鼓正(内部見学) → 6.新田帯革工場跡 → 7.鼬川橋梁下 → JR「芦原橋」(解散)
- 参加費用
- 3,000円(保険料含む)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 - 定員
- 20名(要予約)
- コースナンバー
- ky18d255
- 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
キャンセル料について詳しくはこちら> - 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。