• 開催済
      • 2月17日(日) ・2月24日(日) ・3月10日(日)・3月17日(日)
  • 【まいまい大学】美術史家と観る極上の絵画、一から学ぶ日本美術の世界
    ~絢爛たる美の系譜、土佐派・狩野派から等伯・若冲・応挙まで~

大陸から伝わった技術と
日本独自の美意識が融合し、
世界に比類なき発展を遂げた、日本美術。

絵師とその集団、鑑賞の場、
何を対象に、どのように描くか。

時代の動きに対応して
絵画の世界でも様々な価値観の交換・融合が起こり、
新しい文化が生まれていきます。

王朝貴族たちが愛好した絵巻物、
大和絵を切り開いた土佐派。
漢画と大和絵を融合し、
約400年画壇の頂点に君臨した
日本史上最大の絵師集団・狩野派。

圧倒的な迫力と華やぎ、豪壮かつ繊細な大画が
天下人に愛された長谷川等伯。
卓越した技で新時代を築いた、
伊藤若冲や円山応挙。
近代に新たな展開を見せる京都画壇まで。

日本美術の絢爛たる開花。
見比べてこそ体感できる美の系譜、
美術史家と、極上の絵画を巡ります。


ガイドさん

  • 國賀由美子 さん

    大谷大学教授。大谷大学博物館館長。専門は日本絵画史。滋賀県立近代美術館で長きにわたり学芸員をつとめ、現在も各地の美術館博物館の作品収集や運営に委員として関わる。共著に『日本の近代美術5 京都の日本画』『幸野楳嶺』『石山寺縁起絵巻集成』など。

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カリキュラム

【第1回/座学】日本絵画の見方
2月17日(日)9:30~11:30頃
・大津市市民活動センター(座学)
【第2回/桃山時代】絵師集団・狩野派、大画に見る優美な世界
2月17日(日)13:30~15:30頃
・三井寺勧学院※ → 収蔵庫 ※普段は非公開
【第3回/鎌倉・室町時代】王朝文化に潜む闇、絵巻物の真髄
2月24日(日)14:00~16:00頃
・京都文化博物館
【第4回/江戸時代】写実主義の開花、百花繚乱の新時代
3月10日(日)14:00~16:00頃
・承天閣美術館
【第5回/明治・大正時代】流派から個性へ、京都画壇の新展開
3月17日(日)14:00~16:30頃
・智積院 → (バス移動) → 京都国立近代美術館
集合場所
【第1回】大津市市民活動センター 大会議室 地図(Googleマップ)

・京阪「浜大津」駅から徒歩1分、陸橋渡ってすぐ ・明日都浜大津1F
【第2回】三井寺 総門前 地図(Googleマップ)
【第3回】地下鉄「烏丸御池」南改札前
【第4回】地下鉄「今出川」北改札前
【第5回】智積院会館前 地図(Googleマップ)
・京阪「七条」駅から徒歩10分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。

参加費用
25,000円(保険料含む) ※全拝観料・入館料込み
※第1回の集合時にお支払いください。
※全日程に参加できない場合も、参加費の払い戻しはできません。
※バス代230円が別途必要です。
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky19a038
  • 12月13日(木)より先行受付
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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