• 開催済
      • 3月9日(土) 14:00~16:00
  • 【松殿山荘】凝りに凝った近代数寄屋建築の傑作、通常非公開の松殿山荘へ
    ~四万坪の敷地に17の茶室、流祖・高谷宗範のひ孫がご案内~

王朝時代、時の関白藤原基房が
別荘“松殿”を構えた風光明媚な地。
そこに山荘流流祖・高谷宗範が
格式高き書院式茶道を復興させるために
築いたのが、松殿山荘です。

私財を投げ打ち、広大な敷地に
幾棟もの書院群を造成。
大書院、中書院、眺望閣、17もの茶室。
朝ドラ「あさが来た」でも注目された
豪商・天王寺屋の屋敷から移築の
大玄関や楽只庵。

幾何学的な意匠を随所に取り入れて
和と洋を高次元に融合。
気宇壮大な破格のスケールに圧倒されます。
数寄者の思想を具現化した類いまれな建築が評価され
2017年、重要文化財に指定されました。

高谷宗範自らが設計、十有余年の歳月をかけて
凝りに凝った近代数寄屋建築の傑作。
普段は非公開の松殿山荘を拝見します。


ガイドさん

  • 平岡己津夫 さん

    山荘流家元継。流祖・高谷宗範のひ孫。祖母に山荘流茶道の手ほどきを受け、現在は師範。公益財団法人松殿山荘茶道会の代表理事もつとめる。
    松殿山荘茶道会

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開催日時
2019年3月9日(土)14:00~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
松殿山荘 前 地図(Googleマップ)
・宇治市木幡南山18
・JR奈良線、京阪宇治線「木幡」駅から徒歩約20分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
1.大書院 → 2.大玄関 → 3.中玄関 → 4.中書院 → 5.眺望閣 → 6.楽只庵・不忘庵 → 7.天五楼 →  8.蓮斎 → 9.松殿土塁 (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費用
3,500円(保険料含む) ※志納料込み
定員
20名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。靴下がない場合、建物内に入られません。
コースナンバー
ky19b019
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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