• 開催済
      • 6月8日(土) 9:00~12:00
  • 【山紫水明処・廣誠院】植彌加藤造園社長と巡る、通常非公開・数寄屋の傑作邸宅へ
    ~煎茶文化が生んだ建築と庭園の新たな融合、頼山陽の書斎から旧伊集院邸まで~

幕末から近代へかけて
文人たちの間で急速に広まった、煎茶文化。
それまでの茶の湯とは異なる、
建築と庭園の新たな融合を生みました。

まずは、幕末維新に多大な影響を与えた
頼山陽の「山紫水明処」へ。
「風景無双」と絶賛された
鴨川と東山を望む書斎で、
煎茶の空間を体感します。

400年前に開削された運河、
高瀬川や一之船入も拝見。

そして“近代の小堀遠州”と呼ばれた
伊集院兼常の旧邸「廣誠院」へ。
高瀬川の流れを庭園に引き込み、
その上には凝りに凝った茶室が。
南禅寺界隈の別邸文化へと繋がっていく、
近代数寄屋の傑作を堪能しましょう。

江戸時代から続く植彌加藤造園8代目
加藤社長とともに、2軒の数寄屋を訪ねます。


ガイドさん

  • 加藤友規 さん

    嘉永元年(1848)より大本山南禅寺の御用達を務める、植彌加藤造園の8代目代表取締役社長。日本の庭園文化を継承しつつ、最高の技術と感性、美意識で伝統を創造する、粋なプロの職人集団を目指す。日本造園学会賞や日本イコモス賞を受賞。京都芸術大学大学院教授。
    植彌加藤造園

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開催日時
2019年6月8日(土)9:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京阪「神宮丸太町」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約1.5km】京阪「神宮丸太町」駅 → 1.鴨川河川敷 → 2.山紫水明処 →  3.高瀬川・一之船入 →  4.廣誠院 (解散、最寄駅は地下鉄「京都市役所前」) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費用
5,500円(保険料含む) ※山紫水明処、廣誠院志納料込み
※植彌加藤造園クリアファイル、庭園解説資料付き
定員
20名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。
コースナンバー
ky19b257
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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