• 開催済
      • 11月4日(月) 9:30~12:00
  • 【新町・室町】ドまんなか山鉾町・吉田家住宅を拝見、京都人の真髄に迫る
    ~路地奥の職人さん、商家の美と暮らし、祇園祭を支える町衆を訪ねて~

中世より京都のメインストリートとして
君臨した、室町通と新町通。
祇園祭を支える山鉾町として、
また呉服業界の代名詞として
豪商たちが軒をつらねた、
まさに京都のドまんなかです。

今回は、祇園祭山鉾連合会
前理事長の邸宅・無名舎を拝見。
通り庭、座敷、坪庭、
洗練された様々な生活工芸品…
まさに「陰翳礼讃」、商家の美と暮らし。
当主の吉田孝次郎さんにもお話を伺います。

そして、オモテの町並みとは対照的な、
ウラへのアプローチ空間である
京都独特の「路地(ろおじ)」。
路地の奥で、祭りの装飾を手掛ける
職人さんを訪ねます。

自らも山鉾町に暮らし、
祇園祭に深く関わってきた
井上さんとともに、
京都人の真髄に迫りましょう。


ガイドさん

  • 井上成哉 さん

    八幡山理事、明倫学区まちづくり委員。新町三条で、写真スタジオを経営。祇園祭をはじめ、室町呉服の広告写真、京料理や寺社仏閣の取材などを手掛ける。哲学の道あたりで生まれ、50年ほど前に現在の地へ。祇園祭を担う一員となり、京町家の空間を再認識。改めて「京都人」の不思議、そして深淵な精神に感銘を受けた。

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  • 吉田孝次郎 さん

    祇園山鉾連合会前理事長。京呉服白生地卸商の次男として北観音山町に生まれ、小学5年生で囃子方となる。生家の京町家を自らの手で復元改修し、無名舎を開設。2014年、祇園祭山鉾連合会理事長として後祭の復興を成す。

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開催日時
2019年11月4日(月・祝)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
地下鉄「烏丸御池」北改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.6km】地下鉄「烏丸御池」駅 → 1.烏丸三条 → 2.ガイド宅 → 3.浄妙山町 → 4.明倫小学校 → 5.路地奥の職人さん(内部見学) → 6.新町通 → 7.吉田家住宅(内部見学) → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費用
4,000円(保険料含む) ※吉田家住宅見学料込み、お茶・お菓子付き
定員
18名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。靴下がない場合、建物内に入られません。
コースナンバー
ky19d177
  • ご参加は中学生以上の方に限らせていただきます。
  • 参加費は当日集合時にお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • 開催7日前以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。
    キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。

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