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- 12月20日(日) 10:00~12:00
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【栗原邸】モダニズム建築のパイオニア!建築史家と、通常非公開の栗原邸へ
~セセッション調度品、最先端の特殊コンクリート、遊び心溢れるモダン住宅~
建築の歴史において、モダニズムの登場は
極めて重要な意味を持っています。
鉄やコンクリートを使い、機能性を追求。
それまでの建築のあり方や
人々の生活を根本的に変えてしまいました。
今回は、日本のモダニズム建築の
パイオニア、本野精吾が設計した
通常非公開の栗原邸へ。
印象的な半円形の玄関ポーチ。
最先端の特殊なコンクリートブロック。
世界的な芸術運動・セセッションの
影響を受けた、照明や調度品。
本野自身がデザインした家具も残されています。
合理性を追い求める一方で、
モダニズムへの移行期ならではの
遊び心あふれる装飾も。
日本のモダニズム建築の夜明け。
栗原邸を日々管理されている
建築史家・笠原先生とともに、
じっくり堪能しましょう。
ガイドさん
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笠原一人 さん
建築史家。京都工芸繊維大学准教授。京都モダン建築祭実行委員長。専攻は近代建築史、建築保存再生論。リビングヘリテージデザイン理事。著書に『ダッチ・リノベーション』『村野藤吾のリノベーション』『建築家 浦辺鎮太郎の仕事』『建築と都市の保存再生デザイン』『関西のモダニズム建築』ほか。
笠原先生の近代建築サロン >
まいまい京都YouTubeチャンネルに出演
- 開催日時
- 2020年12月20日(日)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 地下鉄「御陵」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:1.8km】地下鉄「御陵」駅 → 1.本邦最初鉄筋混凝土橋 → 2.琵琶湖疏水 → 3.栗原邸 (解散) ※足元が冷え込むので、厚手の靴下をおすすめします。
- 参加費用
- 4,000円(保険料含む) ※栗原邸修復協力費込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 20名(要予約)
- コースナンバー
- ky20d258a
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら