• 開催済
      • 5月1日(土) 9:30~12:00
  • 【西陣】職人たちが暮らす“辻子”の町!元生糸問屋専務といく、織屋街の裏みち小道
    ~織物司が通した紋屋辻子、斎王が暮らした地、糸を染める西陣五水まで~

京都の碁盤目の通りを
まるで迷路のように繋ぐ細い小道
“辻子”をご存知でしょうか?

史料等で確認できる百数十例のうち、
その多くが上京の町に集中。
細かく分業化された
西陣織の隆盛とともに、
裏みちに多彩な職人たちが暮らす
“辻子”の町が広がっています。

織物司がなんと屋敷のなかに
道を通してできた、紋屋辻子。
味噌屋辻子に灰屋辻子。
巨大寺院の痕跡を伝える、聖天辻子。
現代新たに生まれた辻子も。

そして、職人たちが通った銭湯跡。
糸を染める「西陣五水」。
斎王が暮らした地、不思議な高台に立つ
櫟谷七野神社にも立ち寄りましょう。

大通りから一筋入れば、
京都の奥底に広がる人々の暮らしが
くっきりと見えてきます。

この地に生まれ育ち、生糸問屋を商ってきた
仲さんと、織屋街の裏みち小路を訪ねます。


ガイドさん

  • 仲治實 さん

    元生糸問屋専務。西陣・千両ヶ辻郷土史研究家。上京おもてなし大使。生まれ育った家は、聚楽第の北門があった地域に位置しており、出身の生糸問屋(明治30年創業)は現在も営まれている。上京区役所による『上京まち歩きツアーコンテスト』で最優秀賞を受賞した。大文字屋治實と号す。
    上京まち歩きツアーコンテストの入賞作品について

    担当コースを見る >

開催日時
2021年5月1日(土)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
市バス「今出川大宮」北側 地図(Googleマップ)
※京都市考古資料館前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:2.5km】京都市考古資料館 → 1.観世辻子 → 2.慈眼庵辻子 → 3.西陣児童公園 → 4.足抜地蔵 → 5.あぐい商店街 → 6.櫟谷七野神社 → 7.称念寺(ねこ寺) → 8.雨宝院 → 9.紋屋辻子 → (解散)
参加費用
3,000円(保険料含む) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
15名(要予約)
コースナンバー
ky21b151
  • 新型コロナウイルス対策について>
  • 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
  • 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
  • キャンセル料について詳しくはこちら>
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
  • 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
  • ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら

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