• 開催済
      • 12月4日(土) 13:30〜16:00
  • 【妙心寺】東アジア建築史家と特別拝観!中華と和が交差する日本最大の禅寺へ
    ~日本建築はどこからきたか!?大方丈、法堂、非公開の経蔵・浴室まで~

お寺や神社、住宅などの
日本建築は、日本固有のものだって
思っていませんか?

実は、中国をはじめ
東アジアの建築とは数多くの共通点を持つ
ひとつの建築文化圏。
同じルーツを持ちながら
それぞれ独自の進化を遂げたところが、
たまらなく面白いんです。

今回は、東アジア建築史家の
鈴木さんとともに、
日本最大の禅寺・妙心寺へ。

三門、仏殿、法堂と一直線に並ぶ、
まさに大陸的な圧巻の伽藍。
でもそれが徐々に崩れて日本的に・・・
って、一体どういうこと?

中国の影響を色濃く残す “禅宗様”と、
日本独自の姿を生んだ方丈建築。
構造を「見せる」か「隠す」
それが問題だ!?
中国VS日本、その違いを徹底比較!

妙心寺の台所・大庫裏から
通常非公開の“明智風呂”、経蔵まで
特別拝観いたしましょう。

46の塔頭寺院が立ち並ぶ
まるで一つの町のような“西の御所”へ。
中華と和が交差する
広大な禅宗伽藍を、じっくり堪能します。


ガイドさん

  • 鈴木智大 さん

    東アジア建築史の専門家。古代日本の宮殿・都城の発掘調査、国内外の建造物調査に携わる。2017年より東アジア木造建築史研究会を立ち上げ、中国・韓国の研究者とともに、東アジア建築史の構築を目指している。奈良文化財研究所都城発掘調査部飛鳥・藤原地区遺構研究室長。

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開催日時
2021年12月4日(土)13:30〜16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「花園」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約1.8km】JR「花園」駅 → 1.南総門 → 2.勅使門 → 3.放生池 → 4.三門 → 5.仏殿 → 6.法堂(内部) → 7.寝堂 → 8.大方丈(内部) → 9.小方丈 → 10.大庫裏(内部) → 11.大方丈唐門 → 12.経蔵(内部) → 13.浴室(内部) →  (解散)
※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
5,000円(保険料含む) ※妙心寺特別拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky21d352

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