• 開催済
      • 1月29日(土) 9:30~12:00
  • 【枳殻邸】矢ヶ崎先生といく東本願寺別邸、非公開の数寄屋建築群を特別に拝見
    ~名庭に点在する煎茶文化の御殿群、閬風亭・蘆菴・滴翠軒・臨池亭まで~

京都駅のほど近く、外からは
窺い知れない長大な築地塀が続く、
東本願寺の飛地境内地「枳殻邸」へ。

今回はなんと、数寄屋研究の
第一人者・矢ヶ崎先生とともに、
通常非公開の御殿群を
特別に拝見します。

天皇のお迎えにも使われた、
東山を望む大書院「閬風亭」。
まさに池を臨むように立つ「臨池亭」。

半月形吹抜きが印象的な「滴翠軒」。
二階建ての茶室「蘆菴」からは、
普段は見られない
園内の全景に息を呑みます。

広大な名庭「渉成園」に点在する、
それぞれの茶屋の役割とは?
建築内からしか見られない
「十三景」とは?

この地に遊んだ文人にならい
実際に苑池をめぐりながら、
煎茶文化が生んだ
数寄屋建築を堪能しましょう。


ガイドさん

  • 矢ヶ崎善太郎 さん

    建築史家、大阪電気通信大学教授。専門は日本建築史、庭園史、伝統建築技術、文化財保存技術、茶室・数寄屋建築。文化財建築の調査研究や保存活用計画にも携わる。『庭と建築の煎茶文化』『水郷の数寄屋 臥龍山荘』など編著書多数。

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開催日時
2022年1月29日(土)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
渉成園 受付前 地図(Googleマップ)
・地下鉄「五条」駅から徒歩8分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:0.5km】1.閬風亭(座学・内部) → 2.蘆菴(内部) → 3.滴翠軒(内部) → 4.臨池亭(内部) → 5.芝生広場 → 6.漱枕居 →  (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
6,000円(保険料含む) ※庭園維持寄付金、冥加料込み
※渉成園ガイドブック、庭園研究資料、植彌加藤造園クリアファイル付き
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
共催
植彌加藤造園
2021年度 観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」採択事業
協力
おひがしさん門前未来プロジェクト
写真提供
4枚目:真宗大谷派(東本願寺) 1・5枚目:植彌加藤造園
コースナンバー
ky22a034

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