• 開催済
      • 3月19日(土) 10:00~12:00
  • 【京都市明細図・東山編】研究者と巡る、京都市明細図に描かれた戦中戦後の京都
    ~赤線地帯の残り香、壊された膨大な民家、消えた川を辿って馬町空襲まで~

2010年に公開され、いまや
京都のまち歩きには欠かせなくなった
「京都市明細図」をご存知でしょうか?
昭和初期に原図が作成され、占領下の
1950~1951年に彩色が施された
291枚の地図です。

戦前期から占領期の京都市街を
一軒単位まで記載しながら一覧できる地図は、
これまでにありませんでした。

あの世界的企業の発祥地に、舟入があった!?
“廓”がびっしり建ち並んだ、赤線地帯の残り香。

この公園脇の小径が、音羽の滝から流れ出た
金色の川の跡って、どういうこと?
凄まじい数の民家が壊されて
生まれた、巨大な道路。
京都で最初に爆撃された、空襲の跡地まで。

「京都市明細図」ブーム?を
仕組んだ研究者とともに、
京都の深部・東山へ。
戦中戦後の京都を辿りましょう。

 
京都市明細図オーバーレイマップ


ガイドさん

開催日時
2022年3月19日(土)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
ひと・まち交流館京都 1階正面出入口 アクセス
・河原町通五条下る東側
・市バス「河原町正面」下車すぐ
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約2.0km】1.菊浜公園 → 2.正面橋 →  3.本町公園 → 4.音羽川跡 → 5.五条通 → 6.六波羅横断歩道橋 → 7.馬町空襲跡 (解散) ※解散場所の最寄駅は、京阪「清水五条」
参加費
3,500円(保険料含む) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
15名(要予約)
コースナンバー
ky22b048

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