• 開催済
      • 6月4日(土) 9:30~11:30
  • 【蘆花浅水荘】凝りに凝った近代数寄屋建築の傑作、建築史家と蘆花浅水荘へ
    ~琵琶湖と近江富士を借景に、一人の画家が描き出した壮大な建築美~

京都画壇を代表する画家、山元春挙。
春挙が、生誕地にほど近い琵琶湖畔に
7年もの歳月をかけて
完成させたのが、蘆花浅水荘です。

琵琶湖や対岸の近江富士を借景にした庭園。
それぞれに数寄を凝らした部屋の数々。
春挙自らが手がけた襖絵や唐紙。

月の満ち欠けが表現されたという
襖の引手は、一つひとつ形や高さが異なり
なんとも遊び心に溢れています。

自然との融合を求めた自己の芸術を
建築で表現した、蘆花浅水荘へ。

一人の画家が描き出した壮大な建築美。
建築史家の桐浴先生とともに、
凝りに凝った近代数寄屋建築の
傑作をじっくり堪能しましょう。


ガイドさん

  • 桐浴邦夫 さん

    京都建築専門学校副校長、建築史家。茶室や数寄屋の研究、伝統建築の保存活動に取り組む。著書に『茶室33選』『茶の湯空間の近代』『近代の茶の湯と数寄屋』『茶室設計』『茶室露地大事典』(共著)他。
    著書一覧(Amazon)

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開催日時
2022年6月4日(土)9:30~11:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京阪石山坂本線「瓦ヶ浜」ホーム
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約0.3km】 京阪「瓦ヶ浜」 → 蘆花浅水荘 (1.門 → 2.玄関 → 3.主室「撥雲亭」 → 4.四畳半 → 5.莎香亭 → 6.無尽蔵 → 7.竹の間 → 8.二階画室 → 9.庭園) → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
4,500円(保険料含む) ※拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。靴下がない場合、建物内に入れません。
コースナンバー
ky22b307

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