-
-
- 10月27日(日) 9:30~11:30
-
-
【平城宮】大極門ついに完成!建築史家といくプロジェクト平城宮・復元の裏側へ
~高さは?素材は?細部の意匠は?最新の研究成果で、1300年前の宮殿建築を解く~
1300年前の宮殿、平城宮。
かつての日本の中枢は、その後永い時を
土の下に忘れ去られていましたが、
近年の発掘調査により
貴重な遺構が次々と発見。
考古遺跡として日本で初めて
世界遺産に登録され、数十年の研究のすえ
2010年には大極殿が、そして一昨年、
大極門の復元がついに竣工しました。
高い基壇、赤い円柱、
黒く重厚な瓦、金色に輝く鴟尾・・・
でも、影も形もなくなった古代の建物を
どうやって復元したんでしょうか。
高さは?素材は?細部の意匠は?
屋根は一重、それとも二重?
そこには、建築史・文献史・考古学など
さまざまな専門家たちがタッグを組み、
「復元」という難題に立ち向かった、
情熱と軌跡が詰め込まれているのです。
プロジェクト平城宮、甦る大極殿院!
通常非公開、免震装置のある
大極殿基壇内部にも潜入しましょう。
東アジア建築史家の鈴木さんとともに、
古代建築復元の裏側を訪ねます。
ガイドさん
-
鈴木智大 さん
東アジア建築史の専門家。古代日本の宮殿・都城の発掘調査、国内外の建造物調査に携わる。2017年より東アジア木造建築史研究会を立ち上げ、中国・韓国の研究者とともに、東アジア建築史の構築を目指している。
奈良文化財研究所文化遺産部建造物遺構研究室長。
- 開催日時
- 2024年10月27日(日)9:30~11:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 近鉄「大和西大寺」中央改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:約2.5km】近鉄「大和西大寺」駅 → 1.平城宮跡資料館 → 2.大極門 → 3.大極殿 → 4.大極殿基壇(内部・免震装置) → 5.第二次大極殿 → (解散)
- 参加費
- 4,500円(消費税・保険料込)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 20名(要予約)
- コースナンバー
- ky24d2080
- 抽選結果や参加受付のメールが届かない場合 >
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- ツアー中の動画撮影や録音について>
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。詳しくはこちら>
- その他、ツアーについて「よくある質問」はこちら>
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら