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- 5月2日(土) 14:00~17:30
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※中止【聚楽第】梅林崖長と聚楽第凸凹ツアー!天下人が京都のど真ん中に建てた城
~上書きされた「平安宮」、連続する丁字路の謎、幻の巨城が浮かび上がる~
天下統一を目前に控えた豊臣秀吉が
本拠として築いた政庁兼邸宅、それが聚楽第です。
古代平安京の中枢「平安宮」を、
まるで上書きするように築城されました。
深い堀と石垣に囲まれ、金色に輝く
豪華絢爛な城郭でしたが、わずか8年で破却。
正確な位置すら長く不明でしたが、
近年の考古学調査により、その全容が
明らかになりつつあります。
不規則な道路配置、突如現れる凸凹地形、
連続する丁字路の謎。
井戸、橋、忠臣戦死の地…
追憶のなかの聚楽第。
幾多の時代が重なり、錯綜し、
織り上げられた歴史空間へ。
「織豊系城郭」の一類型として、
全国各地の模範となった、幻の巨城。
梅林崖長と聚楽第凸凹ツアーに出発です!
ガイドさん
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梅林秀行 さん
京都高低差崖会崖長。京都ノートルダム女子大学非常勤講師。関心分野は都市史、景観史。なにげない地面の高低差をはじめ、さまざまな視点からまちなみや風景、人びとの営みを読み解く。NHK『ブラタモリ』『不滅の名城』など歴史地理に関するテレビ番組に多数出演。主な著書に『京都の凸凹を歩く 』1・2。
梅林崖長の凸凹サロン >
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- 開催日時
- 2020年5月2日(土)14:00~17:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 市バス「千本丸太町」北西側バス停 地図(Googleマップ)
・千本通丸太町上ル西側、内野公園横
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:3.3km】1.平安宮大極殿跡 → 2.紫宸殿跡 → 3.松林寺境内の巨大凹地 → 4.出水通の丁字路群 → 5.梅雨の井 → 6.聚楽第本丸石垣出土地点 → 7.西陣京極 → 8.聚楽第北之丸北堀跡の段差 → 9.一条通 → 10.旧大宮通 → 11.名和児童公園 (解散)
- 参加費用
- 5,000円(保険料含む)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 18名(要予約)
- コースナンバー
- ky20b165
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。