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- 6月12日(土) 9:30~12:00
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【南禅寺奥の院】御用庭師といく神仙佳境の霊地、南禅寺の最奥へ
~バケ灯籠、方丈庭園、巨岩に刻まれた観音菩薩…深淵なる石の世界~
「五山之上」京都五山でも別格扱いの大刹・南禅寺へ。
いつも多くの観光客で賑わう有名寺院ですが、
実は、ほとんどの人が訪れない
奥の院が面白いって、ご存知でしょうか?
小堀遠州作という枯山水「虎の児渡し」。
それぞれに異なる表情を見せる
如心庭、六道庭、華厳庭。
青もみじに包まれる神仙佳境の霊地・最勝院。
更に奥には、巨岩と滝が織りなす神秘の聖域が。
そして、南禅寺は「石」がこれまた面白い。
やたらとでかい「バケ灯籠」。
大名たちの苦労を語る「刻印石」。
突如あらわれる「磨崖仏」。
鞍馬石や貴船石など、
銘石に実際に触れながら「加茂の七石」や
チャートの見分け方をレクチャー。
江戸時代より南禅寺の御用庭師をつとめる
植彌加藤造園の庭師、竹村さんがご案内。
名景に秘められた庭師の思い。
南禅寺の最奥を訪ねます。
ガイドさん
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竹村茂好 さん
嘉永元年(1848)創業、植彌加藤造園の職人。御用達として南禅寺の担当を務める。最高の技術や感性、美意識で伝統を創造する、粋なプロの職人を目指す。無類の石塔好きで、中世石燈籠を調査、修士論文を執筆。“苔”にもこよなく愛をそそぎ、数多の苔を育んでいる。
植彌加藤造園
- 開催日時
- 2021年6月12日(土)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 南禅寺 三門前 地図(Googleマップ)
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
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【距離:約2.1km】1.南禅寺三門 → 2.南禅寺境内 → 3.水路閣 → 4.奥の院 → 5.大玄関 → 6.方丈 (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
道のアップダウン度:★☆☆ 一部、足場の悪い坂道を歩きます。 - 参加費用
- 4,000円(保険料含む) ※南禅寺本坊拝観料込み
※植彌加藤造園クリアファイル、庭園解説資料付き
※『地図で読む京都・岡崎年代史』資料冊子代込み
(但し、冊子をお持ちの方は500円割引き。予約申込時、備考欄にその旨を記入ください)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 20名(要予約)
- 共催
- 京都岡崎魅力づくり推進協議会
- コースナンバー
- ky21b282
- 新型コロナウイルス対策について>
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら