• 開催済
      • 10月16日(土) 10:00~12:00
  • 【伏見】どたばた鉄道狂騒曲!研究者と、幻の国鉄伏見貨物線を探し出せ
    ~明治レンガ橋台、奈良鉄の切通、今はなき貴賓室、駅名てんやわんや~

秀吉が“日本の首都”として築き、
かつては独立した自治体だった、伏見の街。
いくつもの鉄路や水路が入り乱れた、
京都・大阪・奈良を結ぶ交通の要衝です。

日本初の電車が走った道。
奈良鉄と奈良電、そして
鴨川運河が交差する奇跡の橋。
幻の国鉄伏見貨物線を探し出せ!
今はなき天皇の貴賓室。

国策に振り回され、
京都初の高架鉄道を生み、
京阪電車とのつかの間の蜜月、
そしてその別れ…

丹波橋駅は、もともと桃山駅だった!?
じゃあ今の伏見桃山駅は?
その改名のきっかけ、
駅名てんやわんや!

地元で生まれ育った研究者、
若林さんが満を持しておくる
どたばた鉄道狂騒曲。
専門家ならではの資料を駆使して、
激動の鉄道史が生んだ
伏見のまちを巡りましょう。


ガイドさん

  • 若林正博 さん

    伏見で生まれ育った、生粋の伏見史研究家。幼少の頃、祖父から「徳川家康の代は江戸幕府ではなく伏見幕府」と聞かされて以来、伏見の歴史を深く探究している。BS朝日『歴史発見 城下町へ行こう!』で伏見幕府を案内。「伏見城跡の変遷:近世~現代」「京阪六地蔵線、新京阪山科線と名古屋急行」「大陽ロビンス、松竹ロビンスを中心として」等の論考あり。鉄道史、プロ野球史にも精通する。
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開催日時
2021年10月16日(土)10:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
近鉄「伏見」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約3.5km】近鉄「伏見」駅 → 1.伏見貨物駅跡 → 2.棒鼻平面交差跡 → 3.鴨川運河橋台跡 → 4.京町踏切跡 → 5.奈良鉄道切通跡 → 6.京阪奈良鉄道跨線橋 → 7.近鉄京阪連絡線跡 → 8.京阪旧桃山駅 → 9.奈良電旧堀内駅 → 10.羽柴公園 → 11.伏見貨物線跡 → 12.桃山貨物駅跡 → JR「桃山」駅 (解散)
参加費
3,000円(保険料含む) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky21d126

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