• 開催済
      • 4月17日(日) 10:00~15:00
  • 【ブラ稲荷】聖地誕生のカギは“地質”にあり!?地理学研究会と伏見稲荷めぐり
    ~不思議な滝が盛り沢山!巨岩・植生・民間信仰、断層がつくった神の山~

今回の舞台は「千本鳥居」で
おなじみ、伏見稲荷大社!
1300年も前に創建されたこの神社、
今ではたくさんの観光客で賑わう
人気スポットになっています。

でも、そんな聖地誕生のカギは
“地質”だったって・・・一体どういう事!?
全国に約3万社という「お稲荷さん」の総本宮
伏見稲荷の謎に、地理学研究会・重ちゃんが
ブラブラ歩いて迫ります。

ひとたび鳥居の道を外れると、
そこには不思議な神社がたくさん。
新聞社の神様、麻雀の神様も!?
様々な名前が付けられた、
ごった煮の民間信仰「お塚」。

さらに奥には「人工の滝」がいっぱい!?
突如現れる、竹林の道の謎。
明治はじめ境内のほとんどを
失った伏見稲荷は、どうやって
京都屈指の名所の座を取り戻したのか。

“地質”と“植生”を読み解けば、
聖地の秘密が見えてくる・・・!
誰もが知る伏見稲荷の、誰も知らない裏側へ。
断層がつくった神の山を、ブラ稲荷!


ガイドさん

  • 重永瞬 さん

    参道研究会会長。境内を鉄道が横切る「分断参道」が好きで、全国の分断参道をマッピングしている。「京都・観光文化検定試験」1級に史上最年少で合格(当時20歳)。著書に『大阪市天王寺区生玉町におけるラブホテル街の形成と変容 歴史編』『統計から読み解く色分け日本地図』。京都大学地理学研究会の第7代会長。
    統計から読み解く色分け日本地図(Amazon)
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開催日時
2022年4月17日(日)10:00~15:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京阪「伏見稲荷」淀屋橋・中之島方面改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約5.0km】京阪「伏見稲荷」駅 → 1.伏見稲荷大社本殿 → 2.四ツ辻茶屋(昼食) →  3.稲荷山山頂 → 4.巨岩の祭祀場 → 5.修行の滝 → 6.竹林の小道 → 7.千本鳥居 → 8.JR「稲荷」駅 (解散)
道のアップダウン度★★☆ 山道を歩きます。
参加費
6,500円(保険料含む) ※昼食代が別途必要です。
※稲荷山中腹の茶屋「仁志むら亭」で昼食をいただきます。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky22b146

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