• 開催済
      • 4月29日(金) 13:30~16:00
  • 【大原寂光院】汀の桜散りしきて、京の隠れ里・大原の奥にたたずむ寂光院へ
    ~平家物語の最後を飾る、悲哀の建礼門院が過ごした静寂の花園~

平家物語の最後を飾る
京の隠れ里、大原の奥へ。

平家でただ一人生き残った
建礼門院徳子は、この地に
静かにたたずむ寂光院へ入寺。
木々や草花が美しく咲くこの地に、
いつまで住んでいたいと
お思いになられました。

そして、そんな建礼門院を密かに訪ねた
後白河法皇の大原御幸。
まさに4月下旬、庭には若草が茂りあい、
池の岸辺には金色の山吹、
雲の間よりホトトギスの一声が。

法皇が目にしたのが、青葉まじりの遅桜。
「汀の桜」として歌にも詠まれ、
ちょうどこの頃、静かに、
可憐に花を咲かせます。

女院の御陵、彼女に仕えた
女性たちのお墓へもお参りし、
その生涯や大原での暮らしを偲びましょう。

今も、静寂のなかに華やぎを醸す
建礼門院の花園、寂光院を訪ねます。


ガイドさん

  • 吉村晋弥 さん

    「京都・観光文化検定試験(京都検定)」において、最高峰の1級に7年続けて最高得点者として合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。特技はお箏の演奏。祇園祭が好きすぎて、山鉾町で16年暮らした。気象予報士の資格を持つ。毎月第2水曜にKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」出演中。「京都旅屋」代表。
    「吉村晋弥のマニアック京都サロン」>

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開催日時
2022年4月29日(金・祝)13:30~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京都バス「大原」バス停
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約2.6km】京都バス「大原」 → 1.朧の清水 → 2.寂光院 → 3.阿波内侍の墓 → 4.建礼門院陵前 → 5.大原の山里 → 京都バス「大原」(解散)
参加費
4,500円(保険料含む) ※寂光院拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
コースナンバー
ky22b177

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