• 開催済
      • 9月19日(月) 9:30~12:00
  • 【天理】宗教と生きる街、超ド級の建築群「おやさとやかた」構想を巡る
    ~小さな家から始まった巨大宗教都市、参道商店街から世界の中心まで~

日本屈指の巨大宗教都市・天理へ。
宗教団体の名が付けられた、唯一の市です。

もとは「丹波市」と呼ばれた
小さな宿場町は、天理教の門前町へ。
参道商店街には、神具店や
装束店がズラリと並びます。

教祖・中山みきの家の一点が「ぢば」と定められ、
その世界の中心を囲むように、広大な神殿が。
度肝を抜かれる3157畳の大広間を拝見しましょう。

そしてなんと、その周り約900m四方には
巨大建築68棟を建て巡らすという
「おやさとやかた」構想が。
「八町四方は、神のやかたと成るのやで」という
教祖の言葉に始まり、道路を跨ぎ川を跨ぎ、
現在26棟が完成しています。

連続する千鳥破風と朱のアクセントカラーが
強烈なインパクトを放つ建築群に、
病院や大学、小学校、信者の詰所などが入居。
街全体を聖地にする、都市計画ともいえる
超ド級の構想が、今も進んでいます。

巨大宗教都市ができるまで!
宗教と生きる街を訪ねます。


ガイドさん

  • 重永瞬 さん

    参道研究会会長。境内を鉄道が横切る「分断参道」が好きで、全国の分断参道をマッピングしている。「京都・観光文化検定試験」1級に史上最年少で合格(当時20歳)。著書に『大阪市天王寺区生玉町におけるラブホテル街の形成と変容 歴史編』『統計から読み解く色分け日本地図』。京都大学地理学研究会の第7代会長。
    統計から読み解く色分け日本地図(Amazon)
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開催日時
2022年9月19日(月・祝)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「天理」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約2.5km】1.天理駅前広場コフフン → 2.上街道跡 →  3.天理本通商店街 → 4.おやさとやかた → 5.南参道 → 6.天理教教会本部 → (解散)
参加費
4,000円(保険料含む) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky22d059

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