• 開催済
      • 10月8日(土) 12:30~16:00
  • 【近江八幡】建築家ヴォーリズが暮らしたまち、普段は非公開の2棟を拝見
    ~池田町洋館街、アンドリュース記念館、スパニッシュ町家づくりの郵便局まで~

  • 滋賀県近江八幡市

明治から昭和にかけて、日本全国に
1000を超える洋館を建てた、W.M.ヴォーリズ。
今も使われ続けている建築が多く
「日本で最も愛される洋館」を
作ったといわれています。

今回は、そのヴォーリズが愛し、
暮らした近江八幡のまちへ。
期間限定で公開される
3棟の内部を拝見します。

ヴォーリズが初めて設計した、
アンドリュース記念館。
彼が7年間暮らした小部屋は、
当時のままの姿をよく留めています。

アメリカのコロニアル様式をベースに
設計された、ウォーターハウス記念館。
日の光をたくさん取り入れるための大きな窓、
暖炉を囲む団らん用の部屋など、
ヴォーリズ建築の特徴に注目です。

他にも、ヴォーリズが
満喜子夫人と暮らした邸宅や
池田町洋館街、
地元のヴォーリズ愛により
再生された郵便局などもご案内。

彼曰く「建物の風格は、人間の人格と同じく、
その外見よりもむしろ内容にある」。
今も人々の心を魅了してやまない、
優しくて温かいヴォーリズ建築をめぐります。


ガイドさん

  • 二村盛寧 さん

    京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。仏像マニア。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。

    担当コースを見る >

開催日時
2022年10月8日(土)12:30~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい、12:50発のバスに乗車します
集合場所
JR「近江八幡駅」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.5km】JR「近江八幡」駅 → (近江鉄道バスで移動) → 1.ウオーターハウス記念館(内部) → 2.池田町洋風住宅街 → 3.アンドリュース記念館(内部) → 4.旧八幡郵便局 → 5.ヴォーリズ記念館(内部) → (解散) ※解散場所の最寄は、近江鉄道バス「大杉町八幡山ロープウェー口」
参加費
5,000円(保険料含む) ※ウオーターハウス記念館、アンドリュース記念館、ヴォーリズ記念館入場料込み
※バス代220円が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
コースナンバー
ky22d111

▲ ページ上部へ