• 開催済
      • 12月18日(日) 9:00~11:30
  • 【妙心寺】東アジア建築史家と特別拝観!中華と和が交差する日本最大の禅寺へ
    ~日本建築はどこからきたか!?大方丈、法堂、非公開の経蔵・浴室まで~

  • 京都府京都市

お寺や神社、住宅などの
日本建築は、日本固有のものだって
思っていませんか?

実は、中国をはじめ
東アジアの建築とは数多くの共通点を持つ
ひとつの建築文化圏。
同じルーツを持ちながら
それぞれ独自の進化を遂げたところが、
たまらなく面白いんです。

今回は、東アジア建築史家の
鈴木さんとともに、
日本最大の禅寺・妙心寺へ。

三門、仏殿、法堂と一直線に並ぶ、
まさに大陸的な圧巻の伽藍。
でもそれが徐々に崩れて日本的に・・・
って、一体どういうこと?

中国の影響を色濃く残す “禅宗様”と、
日本独自の姿を生んだ方丈建築。
構造を「見せる」か「隠す」
それが問題だ!?
中国VS日本、その違いを徹底比較!

妙心寺の台所・大庫裏から
通常非公開の“明智風呂”、経蔵まで
特別拝観いたしましょう。

46の塔頭寺院が立ち並ぶ
まるで一つの町のような“西の御所”へ。
中華と和が交差する
広大な禅宗伽藍を、じっくり堪能します。


ガイドさん

  • 鈴木智大 さん

    東アジア建築史の専門家。古代日本の宮殿・都城の発掘調査、国内外の建造物調査に携わる。2017年より東アジア木造建築史研究会を立ち上げ、中国・韓国の研究者とともに、東アジア建築史の構築を目指している。奈良文化財研究所都城発掘調査部飛鳥・藤原地区遺構研究室長。

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開催日時
2022年12月18日(日)9:00~11:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「花園」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約1.8km】JR「花園」駅 → 1.南総門 → 2.勅使門 → 3.放生池 → 4.三門 → 5.仏殿 → 6.法堂(内部) → 7.寝堂 → 8.大方丈(内部) → 9.小方丈 → 10.大庫裏(内部) → 11.大方丈唐門 → 12.経蔵(内部) → 13.浴室(内部) →  (解散)
※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
5,000円(保険料含む) ※妙心寺特別拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky22d319

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