• 開催済
      • 6月18日(日) 9:20〜12:00
  • 【東一口】幻の巨椋池に浮かんだ高台集落へ!漁業権総帥の豪邸を拝見
    ~干拓された日本最大の池!建築・庭園・高低差…特権的漁師たちの村~

  • 京都府京都市

かつて京都盆地の南に
広大な面積を占めた、
日本最大の池・巨椋池。
万葉の古歌にも詠まれた景勝地でしたが、
日本初の国営干拓事業によって
その姿を幻としました。

今回は、かつて巨椋池に浮かんだ
高台の集落・東一口(いもあらい)へ。
京都を代表する難読地名の理由とは?
周囲とはかなりの高低差を持つ、
堤防集落を探検します。

そして、巨椋池漁業権の総帥であり、
13ヵ村をまとめていた
大庄屋・山田家の豪邸を拝見しましょう。

両端に鯱をしつらえた、壮大な長屋門。
書院の欄間には網代や
鯉の彫刻がほどこされ、
巨椋池漁業の繁栄を物語っています。

幻の巨大池に浮かんだ
特権的漁師たちの村・東一口を訪ねます。


ガイドさん

  • 冨家裕久 さん

    一級建築士。冨家建築設計事務所代表。住宅・店舗設計だけでなく、京町家や古民家の耐震改修や活用提案なども得意とする。京都市文化財マネージャー。京町家なんでも応援団団長。実は、織屋のぼん。
    冨家建築設計事務所

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開催日時
2023年6月18日(日)9:20〜12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京都京阪バス「東いもあらい」東側バス停 地図(Googleマップ)
※京阪 中書島駅南口より、京都京阪バス「近鉄大久保行き」8:54発(東いもあらい9:07着)の便に必ずご乗車ください。バスは30分に1本です。
※集合場所にはトイレがありません。バス乗車前にトイレをお済ませください。
コースルート
【距離:約3.3km】 バス停「東いもあらい」 → 1.東一口集落 → 2.旧山田家邸宅(内部) → 3.久御山排水機場(外観) → 4.大池神社(解散)
※解散後、東いもあらい12:31発 京阪中書島行きのバスに乗車できます。
参加費
4,500円(消費税・保険料込) ※旧山田家住宅見学料込み
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky23b347

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