• 開催済
      • 7月29日(土) 15:30~17:30
  • 【松殿山荘】凝りに凝った近代数寄屋建築の傑作、通常非公開の松殿山荘へ
    ~四万坪の敷地に17の茶室、流祖・高谷宗範のひ孫がご案内~

  • 京都府京都市

凝りに凝った近代数寄屋建築の傑作、
「松殿山荘」をご存知でしょうか?

王朝時代、時の関白藤原基房が
別荘“松殿”を構えた、風光明媚な地。
そこに山荘流流祖・高谷宗範が
書院式茶道を復興させるために
築いたのが、この大邸宅です。

私財を投げ打ち、広大な敷地に
幾棟もの書院群を造成。
大書院、中書院、眺望閣、17もの茶室・・・
朝ドラ「あさが来た」でも注目された
豪商・天王寺屋の屋敷から
移築の大玄関や楽只庵。

幾何学的な意匠を随所に取り入れて
和と洋を高次元に融合。
気宇壮大な破格のスケールに圧倒されます。

数寄者の思想を具現化した
類いまれな建築が評価され
2017年、重要文化財に指定されました。

高谷宗範自らが設計、
十有余年の歳月をかけて
完成させた近代数寄屋建築の傑作。

宗範のひ孫、平岡さんとともに
普段は非公開の松殿山荘を
じっくり拝見しましょう。


ガイドさん

  • 平岡己津夫 さん

    山荘流家元継。流祖・高谷宗範のひ孫。祖母に山荘流茶道の手ほどきを受け、現在は師範。公益財団法人松殿山荘茶道会の代表理事もつとめる。
    松殿山荘茶道会

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開催日時
2023年7月29日(土)15:30~17:30頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
松殿山荘 前 地図(Googleマップ)
※敷地内へ直接お入りください。
・JR奈良線、京阪宇治線「木幡」駅から徒歩20分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
1.大書院 → 2.大玄関 → 3.中玄関 → 4.中書院 → 5.眺望閣 → 6.楽只庵・不忘庵 → 7.天五楼 →  8.蓮斎 → 9.松殿土塁 (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
4,500円(消費税・保険料込) ※志納料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。靴下がない場合、建物内に入られません。ストッキング不可。
コースナンバー
ky23c060

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