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- 9月2日(土) 14:00~17:00
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【保津】幻のジャパンブルー「京の水藍」復活の軌跡!藍畑と藍染め体験
~藍の栽培、発酵、染物づくり…藍に賭けた男・吉川さんの工房へ~
中世より続く伝統工芸、藍染。
なかでも、東寺のあたりで作られた
「京の水藍」は高級品種として知られましたが、
戦後には絶滅したと考えられてきました。
しかし、藍染作家の吉川さんは
幻の藍を探し求めて、東奔西走。
不思議な縁に導かれるように
「京の水藍」の種と、徳島で出会います。
水の流れのように繊細で、
美しく染め上がる
幻のジャパンブルー、復活の軌跡!
今回は、藍の栽培から発酵、
染物づくりまで手がける
吉川さんの工房へ。
切っても切れない
日本人と藍の関係とは?
そして、世界に一つだけのオリジナル
ハンカチ藍染めに挑戦しましょう。
最後は、藍畑で藍の茶摘み体験。
薬草として珍重されてきた、
フレッシュな藍の葉はお土産に。
空色、浅葱、群青、瑠璃色…
色を重ねることで様々に
変化していく「藍四十八色」の世界を、
存分に堪能しましょう。
ガイドさん
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吉川佳代子 さん
京都ほづ藍工房 代表。工房の先代社長であり、父でもある藍染め職人吉川慶一の背をみて藍染めの道へ。2021年、幻の京藍-京保藍-を復活させた先代の意思を継ぎ、代表に就任。日本人が愛してやまない藍「ジャパンブルー」に新しい風を吹き込み、現代に合った藍の形を日々探求している。
京都ほづ藍工房 -
武村葉子 さん
アトリエIROIRO 代表。畑から色が生まれる不思議に魅せられる。それを愛用した人々の歴史をひもとき、藍を中心に、暮らしに四季折々の自然を取り入れる活動をしている。
アトリエIROIRO -
松尾清嗣 さん
「かめおかまちの元気づくりプロジェクト」リーダー。1955年1月、亀岡市と同年同月生まれ。2010年、丹波亀山城修築400年を機にサラリーマンをキッパリ辞め、地元への恩返しのつもりで市民プロジェクトを立ち上げた。
かめおかまちの元気づくりプロジェクト
- 開催日時
- 2023年9月2日(土)14:00~17:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- JR「亀岡」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:3.6km】JR「亀岡」駅 → 保津八幡宮 → 京都ほづ藍工房 → (解散)
- 参加費
- 5,000円(消費税・保険料込) ※藍染めハンカチ・藍茶付き
※中学生以下も、参加費用が必要です。 - 定員
- 18名(要予約)
- コースナンバー
- ky23d005
- 抽選結果や参加受付のメールが届かない場合 >
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
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- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。中止の場合は、開始時間の2時間前までに連絡いたします。詳しくはこちら>
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