• 開催済
      • 4月23日(火) 12:30~16:00
  • 【近江八幡】建築家ヴォーリズが暮らしたまち、普段は非公開の邸宅を拝見
    ~ヴォーリズ最初期の作品が並ぶ洋館街、スパニッシュな幼稚園舎まで~

  • 滋賀県近江八幡市

明治から昭和にかけて、日本全国に
1000を超える洋館を建てた、W.M.ヴォーリズ。
今も使われ続けている建築が多く
「日本で最も愛される洋館」を
作ったといわれています。

今回は、そのヴォーリズが愛し、
暮らした近江八幡のまちへ。
ヴォーリズ最初期の建築、
普段は非公開の邸宅を拝見。

アメリカのコロニアル様式をベースに
設計された、ウォーターハウス記念館。
そして、現在も修復を繰り返しながら
4代に渡る吉田家の住宅として
使われている、吉田悦蔵邸。

日の光をたくさん取り入れるための大きな窓、
暖炉を囲む団らん用の部屋など、
ヴォーリズ建築の特徴に注目です。

赤瓦屋根にクリーム色のスタッコ壁。
スパニッシュスタイルのハイド記念館は
満喜子夫人が園長を務めた幼稚園舎。
ヴォーリズらしい優しさあふれる建築として、
今も大切に受け継がれています。

彼曰く「建物の風格は、人間の人格と同じく、
その外見よりもむしろ内容にある」。
今も人々の心を魅了してやまない、
優しくて温かいヴォーリズ建築をめぐります。


ガイドさん

  • 二村盛寧 さん

    京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。仏像マニア。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。

    担当コースを見る >

開催日時
2024年4月23日(火)12:30~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
JR「近江八幡」改札前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:2.1km】JR「近江八幡」駅 → (バス乗車) → 1.ウォーターハウス記念館(内部) → 2.吉田悦蔵邸(内部) → 3.ハイド記念館(内部) → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
※解散場所の最寄は、近江鉄道バス「鍛治屋町」
参加費
7,000円(消費税・保険料込) ※全見学料込み
※バス代220円が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
写真提供
近江八幡まちや倶楽部、5枚目
コースナンバー
ky24b1700

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