• キャンセル待ち
      • 5月4日(土) 9:30~12:00
  • 【東七条】部落史研究者とめぐる、京都最大の被差別部落
    ~首切り又次郎の生きた時代!崇仁地区から六条河原刑場跡まで~

  • 京都府京都市

かつて「河原者」といわれ、
後に「穢多」とよばれた人たちは、
様々な仕事を担い、生活していました。

その根本には、都における
「ケガレ」の管理があり、
代表的な仕事に警察業務
(「又次郎役」は首切り役人の仕事の名前)と、
たおれた牛馬の処理がありました。

全国で、もっとも部落史研究の進む京都。
その最大の被差別部落・崇仁地区へ。

穢多村と遊郭の関係。
牛馬の処理を行った、鴨川の河原。
部落の人々が自ら設立した、
日本唯一の被差別部落内銀行・柳原銀行。
その今も残る建物。

タブーとして蓋をされがちな、部落問題。
京都のまちに連綿と
存在してきた被差別部落の、
あるがままの歴史に向き合います。


ガイドさん

  • 灘本昌久 さん

    京都産業大学文化学部教授。1978~91年にかけて、京都部落史研究所研究員として京都府下149カ所の同和地区の歴史研究にあたる。2000~04年、京都部落問題研究資料センター所長。主な著書に『京都の部落史』(全10巻・共著)、『ちびくろサンボよ すこやかによみがえれ』など。
    灘本昌久公式WEBサイト

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開催日時
2024年5月4日(土)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
柳原銀行記念資料館前 地図(Googleマップ)
・JR「京都」駅から徒歩8分
・河原町通塩小路下ル東側
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約1.7km】1.柳原銀行資料館 → 2.旧銭座跡村 → 3.旧六条村 → 4.非人小屋跡 → 5.七条新地跡 → 6.元和キリシタン殉教の地 → 7.六条河原 (解散)
※解散場所の最寄駅は、京阪「七条」
参加費
4,500円(消費税・保険料込) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
15名(要予約)
コースナンバー
ky24b2115

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予約受付:5月4日(土)まで

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