• 開催済
      • 8月16日(金) 17:00〜21:00
  • 【五山送り火】送り火の特等席「茂庵」貸切スペシャル!神楽岡頂上、送り火の宴
    ~通常非公開・大文字を望むための茶室、谷川さん&建築史家が特別案内~

  • 京都府京都市

京都のランドマーク、
大文字山のど真ん前。
吉田神楽岡に、まさに大文字を
望むための茶室がある・・・
って、ご存知でしょうか?

今回はなんと、長らく
一般に開かれることのなかった
送り火の特等席「茂庵」を、
まいまい京都で貸切スペシャル!

大正期、数寄者として知られた
谷川茂庵が神楽岡に造営した、
極めて貴重な茶苑・茶席群。
いずれも大文字山に向かって懸造、
眺望のために大きく窓を開けています。

通常非公開の茶室
「静閑亭」「田舎席」。
そして、山中に忽然と
姿をあらわす「茂庵」で、
京懐石三友居の料理に舌つづみ。

京の夜空を焦がす「五山送り火」。
なんと四山を一望する
圧倒的な情景に、思わず息をのみます。

「茂庵」創設者の子孫と
建築史家の特別Wガイドで、
京の夏の風物詩を
心ゆくまで堪能しましょう。


ガイドさん

  • 石川祐一 さん

    京都市の文化財保護技師、学術博士。専門は近代建築史、住宅史。実はハイブリッドな建築を嗜好し、民藝風建築などを愛好する。調査時はコンパクトカメラ(記録写真用)と自前のデジタル一眼(琴線に触れたもの専用)を持参。著書に『近代建築の夜明け-京都熊倉工務店・洋風住宅の歴史-』、『京都の洋館』『民藝運動と建築』(共著)など。
    近代建築の夜明け(Amazon)

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  • 谷川隆史 さん

    「茂庵」創設者の後継者。大正時代に吉田山に茶苑・茶室群および谷川住宅群を造営した数寄者・谷川茂庵こと谷川茂次郎の子孫。

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開催日時
2024年8月16日(金)17:00〜21:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
白川今出川交差点 南西角 地図(Googleマップ)
・市バス「銀閣寺道」すぐ
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.2km】白川今出川交差点 → 1.谷川住宅群 → 2.田舎席(内部) → 3.静閑亭(内部) → 4.茂庵(内部・食事) → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
※解散場所の最寄は、市バス「銀閣寺道」
参加費
28,000円(消費税・保険料込) ※食事付き
※中学生以下も、参加費用が必要です。
定員
18名(要予約)
注意
靴下を着用してご参加ください。靴下がない場合、建物内に入れません。
持ち物
懐中電灯(スマートフォンのライトでも可) ※足元が悪く、暗い場所を歩きます。
コースナンバー
ky24c1120

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