• 開催済
      • 10月5日(土) 9:00~12:00
  • 【愛宕山鉄道】廃線マニアと巡る愛宕山鉄道平坦線、戦前栄華の痕跡
    ~今は無き遊園地、東洋一のケーブルカー…幻の愛宕山リゾートを訪ねて~

  • 京都府京都市

観光客で賑わう嵐山の奥、
愛宕山一帯はかつて
洋式ホテルや遊園地、スキー場など
最先端リゾートを楽しむ人々に溢れ、
「地上の楽園」と呼ばれていた・・・
って、ご存知でしょうか?

そんな大勢のリゾート客を運んだ、
幻の愛宕山鉄道。
四季を問わず乗客で賑わい、
愛宕山の風景を大きく変えた鉄道でしたが、
昭和恐慌と戦争の煽りを受け、
たった16年で廃止に。

しかし、その廃線跡には、
今も当時の記憶を残すかのように
戦前栄華の痕跡が点在しています。

今は無き遊園地。
東洋一のケーブルカー。
戦時下には軍事工場として
使われた清滝隧道。
残された架線柱・・・
そして駅の跡。

廃線ウォッチャーの中村さんと、
幻の愛宕山リゾートを訪ねましょう!


ガイドさん

  • 中村浩史 さん

    廃線ウォッチャー。父親譲りの鉄道ファンで、実家の前を走っていた京都市電の音を子守唄に育つ。父の撮った古い鉄道写真をこつこつ整理しながら、暇を見つけては廃線跡を歩き始め、これらをまとめたWebサイトを立ち上げた。環境プランナーでもあり、音楽と古き良き時代を愛するトライアスリートでもある、まさに「鉄」人。著書に『京都市電の廃線跡を探る』。
    京都市電の廃線跡を探る

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開催日時
2024年10月5日(土)9:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
嵐電「嵐山」出入口前
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約4.2㎞】嵐電「嵐山」駅 → 1.嵐山高架道路(嵯峨西駅跡) → 2.嵯峨釈迦堂前(釈迦堂駅跡) → 3.鳥居本(鳥居本駅跡) → 4.清滝トンネル(清滝隧道跡) → 5.清滝(清滝駅跡) → 6.清滝遊園地跡 → 7.ケーブル清滝川駅跡 (解散、最寄は京都バス「清滝」)
参加費
4,500円(消費税・保険料込) 
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
持ち物
清滝トンネル内部をじっくり見たい方は、懐中電灯をお持ちください。

コースナンバー
ky24d1139

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