• 開催済
      • 4月30日(日) 9:00~12:00
  • 【曼殊院】桂離宮の美学が息づく名刹、宮廷の風雅を詰め込んだ庭園と建築美
    ~白砂の海に青苔きらめく、遠州好みの枯山水、新緑の鷺森神社を越えて~

  • 京都府京都市

洛北屈指の格式高き門跡寺院・曼殊院へ。
桂離宮を造営した八条宮智仁親王の御子、
良尚法親王が手掛けた庭園や建築は、
至るところに宮廷文化の美学が息づいています。

狩野永徳が描いたという金碧の障壁画。
富士型の釘隠し、瓢箪形の引手、菊花の欄間。
桂離宮と類似する違い棚。
フクロウのレリーフが刻まれた手水鉢。

小堀遠州好みの枯山水は、
縁側を屋形船の船端に見立て、
白砂が広大な海を表現。
青苔きらめく島々が浮かび、
ため息が出る美しさ。

遊び心に溢れた、王朝風雅な意匠の数々。
宮廷の粋を詰め込んだ
庭園と建築美を堪能しましょう。
郊外だからこそ満喫できる、
静かな穴場スポットです。

道中、緑が眩しい鷺森神社や
宮本武蔵の決闘の場として知られる
一乗寺下り松にも立ち寄ります。


ガイドさん

  • 吉村晋弥 さん

    「京都・観光文化検定試験(京都検定)」において、最高峰の1級に7年続けて最高得点者として合格。これまでに訪れた京都の観光スポットは400カ所以上。特技はお箏の演奏。祇園祭が好きすぎて、山鉾町で16年暮らした。気象予報士の資格を持つ。毎月第2水曜にKBS京都ラジオ「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」出演中。「京都旅屋」代表。
    「吉村晋弥のマニアック京都サロン」>

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開催日時
2023年4月30日(日)9:00~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
叡電「修学院」鞍馬方面ホーム
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:約3.2km】叡電「修学院」駅 → 1.鷺森神社 → 2.曼殊院 → 3.穂野出前 → 4.一乗寺下り松 → バス停「一乗寺下り松町」 (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
4,500円(保険料含む) ※曼殊院拝観料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
コースナンバー
ky23b173

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