• 開催済
      • 1月27日(土) 14:00~16:00
  • 【工房チェリ】300年前の豪華客船の内装、英国チューダー様式の洋館を拝見
    ~漆芸作家が憧れた夢、世界でも珍しい金唐革とステンドグラスの工房へ~

  • 京都府京都市

まわりの町並みとは
明らかに異なる、
英国チューダー様式の洋館へ。
今回はなんと、昭和初期に活躍した
漆芸作家・徳力彦之助の邸宅を拝見。

「英国の田舎家」に憧れていた彦之助は、
300年前の英国客船の内装を譲り受け、
その部材をもとに洋館を自ら設計。
自宅兼アトリエとして完成させます。

蔦が絡まる、煉瓦積みの門柱。
優しい光が差し込む、
キャンドル型のステンドグラス。
客船で使われていた、暖炉や調度品。
遥か昔の海上を進む、
豪華客船のきらびやかな夢が甦るよう。

そして彦之助の奥様、康乃さんの工房へ。
ルネサンス期のイタリアで極まり、
長いあいだ途絶えていた“幻の芸術”金唐革を
復元された、世界で唯一のアトリエです。

ステンドグラス作家、
徳力竜生さんの工房も拝見。
建築史に精通する二村さんとともに、
まるでおとぎの世界、
旧徳力邸をじっくり堪能しましょう。


ガイドさん

  • 二村盛寧 さん

    京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。仏像マニア。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。

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開催日時
2024年1月27日(土)14:00~16:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
嵐電「太秦広隆寺」嵐山方面ホーム
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:0.3km】嵐電「太秦広隆寺」駅 → 工房チェリ (解散)
参加費
4,500円(消費税・保険料込) ※志納料込み
※ご参加は中学生以上の方に限らせていただきます。
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky24a0450

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