• 開催済
      • 4月2日(火) 9:30~12:00
  • 【御所南】通常非公開のハリストス正教会と、桜に染まるルネサンス建築の庁舎へ
    ~異彩を放つ壮麗な大聖堂、京都初の建築家・松室重光2つの傑作を拝見~

  • 京都府京都市

京都で誕生した初めての建築家、
松室重光2つの代表作を拝見します。

まずは、通常非公開の
京都ハリストス正教会へ。
日本には珍しいロシア・ビザンチン様式で、
八角塔とドームが異彩を放つ大聖堂。
モスクワで作られた聖像が彩る
壮麗な内部空間は、まさに圧巻です。

そして、ヨーロッパの宮殿のような
現役最古の官公庁舎、京都府庁旧本館へ。
ルネサンス建築に囲まれた中庭の
枝垂れ桜は、ため息が出る美しさ。
こちらも内部をじっくり拝見しましょう。

2つの建築は極めて質が高く、
その後全国に建てられていく
聖堂や府県庁舎のモデルとなりました。

建築史に精通する二村さんとともに、
明治時代、京都から
建築のスタンダードを生み出した、
松室重光の傑作を堪能しましょう。


ガイドさん

  • 二村盛寧 さん

    京都産業大学日本文化研究所 上席特別客員研究員。京都検定マイスター。寺院建築等にみられる「敷瓦」を多角的に考察するなど、研究活動を行う。仏像マニア。「ヴォーリズ建築の広告塔」を名乗る。

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開催日時
2024年4月2日(火)9:30~12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
京都ハリストス正教会 前 地図(Googleマップ)
・京都市中京区柳馬場通二条上る
・地下鉄「丸太町」駅から徒歩7分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.8km】京都ハリストス正教会(内部) → 京都府庁(内部) (解散)
参加費
5,000円(消費税・保険料込) ※志納料込み
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
18名(要予約)
コースナンバー
ky24b1020

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