-
-
- 9月22日(月) 17:00~20:00
-
【秋の宮廷文化】山科家30代後嗣✕生き物博士と、梨木神社を特別参拝&秋虫を聴く夜会
~山科家伝来の品々拝見、能舞台を特別見学、宮中が育んだ雅な公家文化に興ずる~
ご存知ですか?
日本には、奈良時代から
鳴く虫の音色を“聴く”文化があったことを。
『枕草子』で清少納言が
「虫はすずむし。ひぐらし…」と愛でたように、
平安時代には、松虫や鈴虫といった
“声のよい虫”が宮中へ献上されていました。
今回は、そんな秋の宮廷文化の
源流をたどる、特別な夜。
平安時代より歴代天皇に側近として
仕えてきた山科家の第30代後嗣が
生き物のスペシャリストをお迎えし、
まずは萩が咲き誇る
梨木神社を特別参拝。
秋虫にまつわる掛軸など、
山科家伝来の品々を間近に拝見。
大正初期に建てられた
貴重な能舞台を特別見学。
秋の趣を凝らした
お菓子も楽しみましょう。
そして、夜の御所へ。
染殿第跡、土御門第跡など
藤原摂関家の邸宅跡も訪ねます。
虫の音に包まれる秋の夜長。
古より続く“虫聴き”の美学に
じっくり耳を澄ませましょう。
ガイドさん
-
山科言親 さん
衣紋道山科流若宗家。代々宮中の衣装である“装束”の調進・着装を伝承する旧公家山科家30代後嗣。歴史番組の風俗考証等も行い、蹴鞠や雅楽など御所文化の伝承普及活動に携わる。近年は装束の復元製作や古文書の解読にも取り組む。
Premium Japan -
岩井大輔 さん
日本生態系協会 統括主任研究員。自然に生息する生き物の生態を紹介し、自然観察を通して講演活動を行う、生き物のスペシャリスト。各地で講師や案内人を多数務める。
- 開催日時
- 2025年9月22日(月)17:00~20:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 梨木神社一ノ鳥居前 地図(Googleマップ)
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:1.5km】梨木神社 → 京都御苑 → (解散) ※靴を脱いで上がる場所あり
- 参加費
- 7,000円(消費税・保険料込)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 18名(要予約)
- 備考
- 靴下を着用してご参加ください。
- コースナンバー
- ky25d0920
- 抽選結果や参加受付のメールが届かない場合 >
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- ツアー中の動画撮影や録音について>
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。詳しくはこちら>
- その他、ツアーについて「よくある質問」はこちら>
- 参加規約はこちら>
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら
参加予約ページが表示されない場合はこちら >
予約受付:9月22日(月)まで