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- 10月12日(日) 14:00~17:00
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【御所】梅林崖長と、天皇の住まいを解き明かせ!“古代”と“近世”のキメラ的建築へ
~それは本当に「復古」なのか?近代前夜の内裏空間をフィールドワーク~
NHK大河ドラマでも話題を呼んだ、
歴代天皇が住まわれた宮殿「御所」。
築地塀内に足を踏み入れると、
やんごとなき王朝絵巻の別世界が広がります。
実は現在の御所は、江戸中期に焼けた後、
王朝時代の姿に戻そうと計画され再建。
けれど、その内裏空間は本当に
「復古」だったのでしょうか?
違和感だらけの御殿群。
なぜ、古代と近世のキメラ的建築!?
寝殿造が書院造が共存・・・
って、一体どういうこと?
様々な儀式の舞台となった清涼殿に
今も天皇の玉座が置かれる紫宸殿。
最も格式高い建礼門。
その寝殿造に共通する秘密とは?
いざ梅林崖長と、謎多き天皇の住まいへ!
建築と儀礼が固く結びついた王権の空間を、
建築目線で味わい尽くしましょう。
ガイドさん
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梅林秀行 さん
京都高低差崖会崖長。京都ノートルダム女子大学非常勤講師。関心分野は都市史、景観史。なにげない地面の高低差をはじめ、さまざまな視点からまちなみや風景、人びとの営みを読み解く。NHK『ブラタモリ』『不滅の名城』など歴史地理に関するテレビ番組に多数出演。主な著書に『京都の凸凹を歩く 』1・2。
梅林崖長の凸凹サロン >
- 開催日時
- 2025年10月12日(日)14:00~17:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。 - 集合場所
- 京都御苑 中立売休憩所前 アクセス
・地下鉄「今出川」駅から徒歩5分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。 - コースルート
- 【距離:約2.6km】中立売休憩所 → 1.建礼門 → 2.清所門 → 3.諸大夫の間 → 4.紫宸殿 → 5.春興殿 → 6.清涼殿 → 7.小御所 → 8.御池庭 → 9.常御殿 → 10.御内庭 → 11.清所門 (解散)
- 参加費
- 5,500円(消費税・保険料込)
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら> - 定員
- 18名(要予約)
- コースナンバー
- ky25d1690
- 抽選結果や参加受付のメールが届かない場合 >
- 参加費は当日集合時、現金もしくはPayPayにてお支払い下さい。お釣りのないようお願いします。
- 参加予約後のキャンセルは、この日の為に準備を重ねてきたガイド・事務局ともに、とても悲しい思いをいたします。キャンセルのないようお願いいたします。
- キャンセル料について詳しくはこちら>
- 歩きやすい服装と靴でお越しください。
- ツアー中の動画撮影や録音について>
- 雨天決行です。暴風警報が発令されるなど荒天時は中止します。詳しくはこちら>
- その他、ツアーについて「よくある質問」はこちら>
- 参加規約はこちら>
- ツアー終了後、アンケートにご協力ください。アンケートフォームはこちら
申込〆切:8/8(金)AM10:00まで
抽選申込の前に、必ずこちらをご確認ください。