• 開催済
      • 7月20日(土) 9:00〜12:00
  • 【祇園祭・秘仏】旧社家✕山科家30代後嗣と、祇園社で祀られた秘仏を特別拝観
    ~神仏習合で読み解く祇園祭、異形の牛頭天王像、大蓮寺から山科伯爵邸まで~

  • 京都府京都市

京都を代表するまつり、祇園祭。
でもこの破格の規模を誇る祭が
なぜこれだけ強烈な力を持ったのかは、
ほとんど知られていません。

今回はなんと、かつて
祇園社で祀られた
重要文化財の秘仏を特別拝観!

古代神が仏教と結びつき、
新しい「神」となっていく中世神話とは。
かつて祇園社にあった仏像が
大蓮寺にあるのはなぜ?

牛の頭を持つ激烈な疫病神として
人々に畏れられた
荒ぶる異形の神「牛頭天王」。
公家山科家と祇園祭のかかわりは?

そして、山科家旧伯爵邸へ。
祇園社旧神官家「寶光院」の末裔と、
衣紋道山科流若宗家による白熱トーク!
両家が持つお宝の数々も拝見。

最後は、平安より歴代天皇に支え
宮中装束を司った山科家に
代々伝わる”かさね色目”を用いた
お菓子をいただきましょう。

祇園祭の深層に秘められた
神仏習合と信仰の世界に迫ります。


ガイドさん

  • 寳光井英彦 さん

    平安時代から明治初期まで、八坂神社(祇園社)に奉職した旧神官家の子孫。弁護士業のかたわら、祇園祭をはじめとする祇園社の歴史についての展示会や講演会を開催。特に江戸時代以前の祇園祭の主神であった「祇園牛頭天王」の信仰にまつわる古美術品を数多く収集し収蔵する。
    祇園信仰研究所 >

    担当コースを見る >

  • 山科言親 さん

    衣紋道山科流若宗家。代々宮中の衣装である“装束”の調進・着装を伝承する旧公家山科家30代後嗣。歴史番組の風俗考証等も行い、蹴鞠や雅楽など御所文化の伝承普及活動に携わる。近年は装束の復元製作や古文書の解読にも取り組む。

    担当コースを見る >

開催日時
2024年7月20日(土)9:00〜12:00頃
※開始10分前にはご集合下さい。
集合場所
大蓮寺 地図(Googleマップ)
・市バス「東山仁王門」「東山二条」「新間ノ町二条」から徒歩3分
※手旗を持ったスタッフがお待ちしております。
コースルート
【距離:1.0km】大蓮寺 → (バス) → 山科伯爵邸 → (解散)
※靴を脱いで上がる場所あり
参加費
8,500円(消費税・保険料込) ※大蓮寺特別拝観料込み、お茶菓子付き
※バス代300円程度が別途必要です。
※中学生以下は、保護者同伴に限り参加費用不要 詳しくはこちら>
定員
20名(要予約)
コースナンバー
ky24c0500

▲ ページ上部へ